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【バボラ】ピュアアエロVS 2016 インプレ|ボックスの打感にラウンドのパワーが合わさった名器

テニス
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どうもじょりじょりです。

バボラ ピュアアエロVS 2016のインプレになります。

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ピュアアエロVS 2016の3大注目ポイント

  1. 「ボックス×ラウンド」のハイブリッド形状 フェイスはしなやかなボックス形状、シャフトはパワーを生み出すラウンド形状という独自の設計。
  2. 名器「アエロストーム」のモールド(型)を継承 市販終了後もプロ支給品として愛され続けた伝説のモールドが採用されています。
  3. 今なおトッププロが愛用する高い完成度 現行モデル(完全ラウンド形状)に馴染めず、あえてこの2016年モデルの型に戻して戦うプロがいるほど、唯一無二の魅力を持っています。

個人的には歴代のアエロシリーズの中でもかっこいいデザインだと思います。アエロストームの後継機で、シャフトはラウンド形状、フェイスはボックス形状になっています。アエロストームのモールドはプロに人気で、市販のアエロストームが製造終了になってもプロ選手にだけ支給されていたみたいです。今回はそのモールドを使って販売されたみたいですね。

使用選手

ジャック・ソック選手

Embed from Getty Images

フェリックス・オジェ=アリアシム選手

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が有名ですね。二人ともフェイスががっつりボックス形状ですね笑 ソック選手は新型のアエロVSも試したみたいですが、合わなかったようで2016年のモールドに戻しています。オジェ=アリアシム選手も結局このモールドを使っているみたいですね。新型は完全なラウンド形状で打感も違うので、合わなかったんでしょうね。

スペック

フェイスサイズ98平方インチ
長さ27.0インチ
フレームの厚さ21mm
重さ295g
ストリングパターン16×20

レーダーチャート

バボラ ピュアアエロVS 2016 レーダーチャート

セッティング

シグナムプロ ファイアーストーム 1.3ゲージを縦45ポンド、横44ポンドで張りました。

インプレ

ストローク

ボックスの柔らかい打感は感じますね。プレステージなどのボックスの柔らかい打感に慣れていると確かに硬く感じますが、ネットの評判ほどめちゃくちゃ硬いとは感じなかったです。リキッドメタル プレステージの方がよっぽど硬いと思います。最近のラケットでもT-FIGHT 305の方が打感は硬いというか、しっかりめですね。同じバボラだと、ピュアドライブ(特に2015)や2020年のピュアストライクの方が硬い気がします。

サーブ、ボレーも含めて、一番安心感があったのはストロークでしたね。全力で振り抜いてもコート内にまとまるので、力強いストロークが打てました。飛びはボックス形状のラケットよりも、シャフトの形状のおかげでちょうど良く飛びます。ピュアドライブやピュアアエロのラウンド形状よりは飛ばず、プロスタッフやプレステージよりは飛ぶという、ちょうど中間くらいでした。

スピンは無印のアエロほどはかからないですが、普段からボックス形状を使っている僕からすると、その系統のラケットより程よくかかってくれます。ボックス形状あるあるの持ち上がりにくさも感じにくく、オムニでのスライスの処理もいつもよりしやすかったです。黄金スペックに慣れている方にはストロークは辛いかもしれませんが、ボックス形状でもう少しパワーが欲しい方にはオススメでした。

ボレー

うーん、少し良いくらいですね笑 プレステージなどに比べるとミスには寛容です。ただピュアドライブやEZONE100のように、当てるだけで良いボレーが打てるようなことはなかったです。ほんのり助けてくれるくらいなので、足元でミスするとボールが浮いてしっかり叩かれました笑 ストロークほどの安心感はなく、ストローク、ボレー、サーブの中では一番ボレーが打ちにくかったです。

サーブ

さすがに無印のピュアアエロみたいにスピン、スライスがかけやすいわけではないです。ただピュアドライブよりはかかりやすかったです。ボックス形状のおかげか、スピン量よりも、プレステージのようなサーブの再現性の高さを感じました。劇的に良くなるわけではないですが、思い描いた弾道で安定したサーブが打てるラケットでした。ピュアドライブVSなどと比べてもセカンドサーブが安定していて、サーブも安心感がありました。

試合

シングルス

かなり良いです。普段ボックスに縦横ポリなので、ボールが持ち上がらない時もあったんですが、このラケットだと低いボールの持ち上げがめちゃくちゃ楽ですね。もちろんラウンドの方が上げやすいんですけど、このラケットは暴発の心配がないので、相手の低いけどコースの甘いスライスなども叩きにいけて、展開はかなり楽でした。オムニコートではボックス形状でも問題ないんですが、ちょっとパワー不足を感じる時があるんですよね。このラケットはシャフトがラウンドのおかげで少しパワーがあるので、かゆいところに手が届くラケットでした。プロが気に入って使い続ける理由がわかります。

ダブルス

弾道が上がりやすいと言ってもボックスの中での話なので、低めのボールも打ちやすく、ダブルスでも問題なく使えました。今度はフェイスがボックスのおかげで、アングルボレーやドロップボレーがしやすく、無難にすべてこなせます。相手のアングルボレーも持ち上げやすく、めちゃくちゃ良いわけではないけど、全部をそつなくこなす優等生なラケットでした。

まとめ

普段からボックス形状を使っていて、もう少しパワーが欲しいという方にオススメのラケットですね。特にストロークは軽く振っても強く振ってもちょうど良い飛びで、安心して打てます。僕もちょうど良いと感じるラケットでした。

ただ、いつもピュアアエロを使っている友人に使ってもらうと、テニスがめちゃくちゃになりました笑 本人曰く、柔らかいと思ったら飛ばないし、普通に擦り上げて打ったらチョリチョリになるし、形の割にアシストがない、と。普段ラウンドを使っている方には合わないラケットかもしれません。

ボックスデビュー用のラケットではなく、ボックス形状を使っていて、感触を変えずに少しパワーが欲しい方向けのラケットですね。しっかり振り抜いて気持ち良い打感を楽しみたい人にはとてもオススメです。

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それではここまで読んで頂きありがとうございました。

じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は200を越えています。

メイン:プリンス ビースト100 2026
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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